【第6回】上京したい人必見⁉~休学者的東京での家探し教えます~(後編)
皆さんこんにちは!
前回のブログでは、東京に住む方法を色々紹介しましたが、
今回は「賃貸物件の探し方」について書いていきたいと思います!
僕が実際に体験したことをもとに
家探しから、物件の契約の仕方
また、今住んでいてあの時こうしておけばよかった(泣)
など後から後悔したことも
書いていきますので是非最後まで読んでいってください!
前回までの記事はこちらから
目次
どこに住めばいいの??
部屋探しにおいて、どこに住むか?という住むエリアを決めることは、
部屋の設備にこだわるよりも大事なことだと思います。
一概に東京といってもどこに住んだらいいかわからない!
ましてや、地方にずっと住んでいた僕にとって、東京の地名といって思いつくのは
新宿、渋谷、池袋ぐらいでした(笑)
この名前を聞くと何となく東京っぽいって思いません??
でも、いわゆる東京っぽいってところって
生活するにはあまり向いていないんです!
僕が毎週見ているテレビ番組で「幸せ!ボ〇ビーガール」という番組があります。
その中でも好きなコーナーが、地方から上京する「上京ガール」の部屋探しをお手伝いするというコーナーなのですが、
これがめちゃくちゃ共感できるんです(笑)!
最初は
- 「仕事場から近い渋谷に住みたい!」だったり、
- 「遊びにいけるような池袋近辺がいい!」というのですが。
そのエリアで不動産会社から提示される物件は想像していたよりも高額、
もしくは見つかったとしても風呂なし、トイレ共同築○○年など理想のお部屋とは
遠くかけ離れた現実が待っています。。。
そうです、基本そういうところって住むところではなく、
仕事や遊びに行くところなんです!
※もちろんそこに住んでいる人もいますが!
じゃあ、もう一度「どこにすめばいいの??」という話に戻りますが、
僕の場合ですが、休学して上京するには
親からお金をもらわず、自分で稼ぐことが前提でしたので、
アルバイトを週に〇日×時給○○円
と計算して、1か月で稼げる大体の金額を出し
そこから毎月払えそうな家賃を出すと、5万円が限度でした。
でも5万円あれば東京でも充分部屋を借りられます。
金額を決めたら、そこから
- ある程度治安のいい場所
- 自分の行きたいと場所までの電車が通っているか?
- 買い物など生活するには便利か?
といった条件を入れてみると実際にエリアを絞っていくことができると思います!
あと、個人的な意見なのですが、
東京は電車に乗れれば基本どこでも行けます(極論)
都心から離れて、エリアを広げれば
もっといい条件で住めるところが増えるかもしれません。
どうやって部屋を選ぶの??
住みたいエリアを絞ったら、そこから今度は住みたい部屋を探していきます。
最寄駅からの距離
基本は駅から遠ければ遠いほど、家賃は下がりますし、
家賃が同じでも駅から離れると、もっといい物件がある場合もあります。
また、東京は自転車の所有率も高いので、個人的には駅からの距離は
近くなくてもいいと思います(家賃重視)
※自転車を駐輪するにはお金がかかる場合がほとんどです。
部屋の広さ
1人暮らしであれば1Rか1Kで十だと思います。
※1Rと1K の違いは、キッチンと部屋がドアで仕切られているかの違いです。
■写真引用元
もっと広く、もっと快適に♪一人暮らしの1K&ワンルーム(1R)レイアウトのコツ|ベルメゾン 暮らしのコラム
また、一人暮らしは実家と違い
部屋は掃除しないと確実に汚れます!
なのでそこまで広くないほうが掃除をするのが割と楽ですし、
1人で住むにはこの広さで充分だと思います。
建物の構造
大きく分けると「木造」か「RC(鉄筋コンクリート)」かに分けられます。
木造のほうが、RCより家賃は安いですが、木造の物件はRCに比べ
- 防音性が低い
- 保温、保湿性が低い
ということが多いようです、特に気になるのが「防音性」
壁が薄いと隣の人の声や生活音が聞こえると同時に、
あなたの声や生活音も聞こえているかもしれません。
(特に気にならないという人はOK!)
RCの場合でも、壁の中がスカスカだったり、一定の厚さがないと音はもれますので
実際に内見した際に、壁に耳をあてて音を聞いてみるのもありだと思います!
※生活音が気になる方は要チェックですね
住人(周りの環境)
部屋の中のこだわりも大事ですが、
賃貸マンションには自分以外にもさまざまな人が住んでいます。
部屋を内見した際に不動産の方に聞いたほうがいいポイントは
①このマンションにはどんな人が住んでいるのか?
(家族ずれ、一人暮らし、男性/女性、外国人)など
②以前住んでいた人はどのくらいの期間住んでいたのか?
→期間が短かすぎるとこの部屋がよくなかったのかも??
(聞けそうであれば退去理由なども。。。)
③そのあとどれくらいの期間この部屋が空いていたのか??
→空いている期間が長いと、あまり人気のない部屋なのかも??
などが聞けると、ある程度このマンションの生活イメージがつかめるし
不動産屋さんになめられなくなります!
僕はこんな質問ばっかししてたら不動産の方に
「結構、引っ越し慣れてるんですね~」といわれました(笑)
いや、初めてです。
また、そのマンションのごみ置き場をみると住人の生活レベルがわかります。
→あまり汚れすぎているとよくないかも。。。
以下のサイトは内見の際にとても参考にしました。
いざ契約!
申し込み、入居審査
気に入った部屋が見つかったら不動産会社を通して、
部屋を管理している「管理会社」もしくは「大家さん」に
申し込み→入居審査という流れになります。
入居審査は早くて2~3日、遅くても2週間以内には不動産会社から連絡がくるのですが、
ここで休学者には大きな壁?が立ちはだかります。
それは入居審査の際に、
身分証明(運転免許書、保険証)、収入証明(源泉徴収票など)
などが必要になるからです。
休学して週5でバイトをして稼いでいたとしても、
あなたの身分は「大学生」
雇用形態は「アルバイト」という扱いになります。
入居審査は「家賃が継続してはらえるのか」
ということを見られるので、仮に家賃が払えるくらいの稼ぎがあったとしても
学生=収入が安定しないと見られ、審査に落とされる場合があります。
(僕も最初に申し込みをした物件の審査は落とされました。。。)
本人契約で問題ないという物件もありますが、物件数がかなり限られてきます。
僕の場合は最終的に親の名義で契約し、家賃を僕が払うという形でまとまりました。
すべて、自分の力でやると意気込んでいた僕ですが、
社会的にみるとただの収入のない「大学生」
このままでは、部屋すら借りることもできないということを
痛感しました。。。(笑)
契約
無事に入居審査に通ったら、部屋を契約します。
そこから、何枚もの契約書に署名、印鑑を押していくのですが、
ここで注意しないといけないポイントがあります!
それは、面倒くさくても必ず契約書の内容に目を通しましょう!
また、契約する際には
「宅地建物取引士」という資格を持った不動産の担当者が
書面をもとに口頭で契約内容について説明をしてくれます。
その際に、わからないことや疑問に思ったことは些細なことでも聞きましょう!
契約を一度結んでしまうと
後から変更することはできません(真顔)
契約結んだら入居日(家賃発生日)を決め、
当日不動産会社から部屋のカギを受け取り晴れて入居という流れになります。
まとめ&次回予告
2回に分けて、東京で住む方法~賃貸物件の契約
まで書いていきましたが、いかがでしたでしょうか??
本来の休学ブログとは内容が大きくそれてしまいましたが。。。
でも、上京しなかったら自分で部屋を探して契約するって経験
なかなかしないと思います(笑)
たかが部屋探しでしたが、その中で
自分でやり取りをしたり、契約内容について調べたりと
色々勉強になることもあったと思います。(そう思いたいです 笑)
なにより、自分の住みたかった場所に1度住んでみる
違う世界に来たみたいでとても楽しいですし、視野も広がります。
↑こんなオシャンティーな所ではないですが(笑)
あと、こういうことやっていると
意外と自分って「行動力があるな」や「慎重派かよっ」って
今まで知らなかった自分のことも発見できます(笑)
もちろん、休学してまでやることではないと思いますが、
僕はやってよかったと思います。
ということで、長くなりましたが次回は
- 上京したあと僕はどうしたのか
- 上京して知った驚愕の事実!
などを、ゆるーく書いていきたいと思います!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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